Googleドキュメントに、スマホで日本語の音声入力をする方法

パソコンやスマートフォンで日本語の音声入力する基本的な操作方法は2021年にほぼ完成していましたが、その精度がますます上がっています。

声を出すので、周囲に聞かれても良い場所に限られますが、スマートフォンを使えば、ソファやベッドに横になっても文字入力が簡単にできるメリットをうまく使えるメリットもあります。

Googleの文書作成アプリ「Googleドキュメント」、「Google Keep」を使って、思いついたこと、書き留めておきたいことを音声入力してみてはいかがでしょうか?

Googleドキュメントであれば、無料で簡単に始められます。

ここではスマートフォンを使って、ブログの文字原稿を作成する際の基本的な使い方の留意ポイントを解説します。

日本語の音声入力はどうなの?

日本語の音声入力は他の言語と比べても、難易度が高いと言われます。文字の種類も、漢字、ひらがな、カタカナがあります。また、句読点の付け方も様々です。

その日本語の音声入力の精度は、2022年にもどんどん向上しているという印象があります。

Googleドキュメントで音声入力を使ううちに、入力がしやすくなります。よく使う単語、言葉遣いが記憶されることも実感できると思います。

その精度が向上している理由は定かではありませんが、AIのナセル技ということと思います。

試してみると楽しみが増えそうです。

基本的な使い方

1)Googleドキュメントを立ち上げ、新規ドキュメントを開きます。

2)音声入力(スマホの場合)

①マイクのマークをタップし、スマホのマイクに向かって話します。

②話し終えたらマイクのマークをタップします。

3)音声入力後の手直し

文字への変換、改行がうまくいかない時は、音声入力入力を止めて、修正することもできます。

マイクはオンのままで、カーソルを修正したい箇所に移動して、音声入力をやり直してもOKです。

 

Android、iPhone(iOS)で操作に違いも

音声入力を使用する際、知っておくべきことは、使っているスマートフォンが、Androidか、iPhone(iOS)かで、句読点、改行の指示する言葉に違いがあることです。

例えば、同じGoogleドキュメント(アプリ)でも、iPhone(iPhoneOS16)の場合「改行」または「新しい行」で改行ができます。
ただ、文章の中で「かいぎょう」という発音の言葉を入力しようとすると、漢字に変換されず、行が新しくなるという事件!?が起こることがあるかもしれません。